本邦では2014年4月に便失禁の治療用として、2017年9月に過活動膀胱の治療用として保険収載、販売開始。
年 | 事象 |
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1981年 | カリフォルニア大学泌尿器科で臨床プログラム開始 |
1982年 | Tanaghoらによる尿失禁に対する初の植込み報告 |
1985~92年 | 下部尿路機能障害に対する多施設共同試験 |
1994年 | 骨盤底障害(尿失禁及び便失禁)の治療用としてCEマーク取得(EUで承認) |
1995年 | Matzelらによる便失禁に対する初の植込み報告 |
1997年 | 尿失禁の治療用としてFDA承認(USAで承認) |
1999年 | 尿意切迫感・切迫性尿失禁及び尿閉の治療用としてFDA承認 |
2011年 | 慢性便失禁の治療用としてFDA承認 |
2013年9月 | 便失禁の治療用として日本で薬事承認 |
2014年4月 | 便失禁の治療用として日本で保険収載 |
2016年9月 | 過活動膀胱の治療用として日本で薬事承認 |
2017年9月 | 過活動膀胱の治療用として日本で保険収載 |