第2章
SNM(仙骨神経刺激療法)の概要
3. 治療の流れ

治療の流れ

  • 日誌記録によりベースラインを観察し、治療の適性を検討。
  • 治療適性患者には、仙骨孔にリードを挿入し試験刺激装置を用いて試験刺激を実施。
  • 試験刺激期間において症状の改善が見られた症例のみに刺激装置を植込む。
  • 刺激装置のパラメータは体外からプログラマを用いて設定・変更が可能。