第2章
SNM(仙骨神経刺激療法)の概要
3. 治療の流れ

リード植込み術(Stage1)

リード植込み術では、まず裂孔針を用いてリード挿入部位を特定する。
リードを挿入した後は体外式神経刺激装置を用いて、電気刺激を行うことにより適切なリード留置位置を決定する。

裂孔針を用いた術中刺激の様子

リード留置後の透視画像

 
側面像   正面像
L: Lead

画像提供:自治医科大学 味村 俊樹 先生